国営ひたち海浜公園のバラ園で、ぬいぐるみを掲げて撮影する手元
赤いバラの花壇を背景に、持参したぬいぐるみを構図に入れて撮影。趣味の延長で楽しめるのも、利用者主催の撮影会ならではの空気感です。

利用者さんの一言から始まった撮影会

動画制作が得意な利用者さんから「海浜公園のバラが見頃らしいので、撮影会に行きたいです!」と意見が出ました。
今回はスタッフ2名、利用者さん5名での開催です。

観覧車を望むエリアでの撮影

ひたち海浜公園は東京ドーム約50個分の広さがあり、季節によって見頃のエリアが変わります。
今は観覧車を望むエリアにバラやポピーが広がります。
背景に観覧車を入れたり、青空のみのアングルで撮影したりと変化をつけて撮影する利用者さんの姿が見られました。

観覧車を背景に、バラとポピーが咲く花壇を眺める参加者の後ろ姿
観覧車を望むエリアでは、ピンクのバラとポピーが満開。背景の取り方で印象がまったく変わるため、立ち位置を変えながら何度もシャッターを切ります。
観覧車と一面に広がる紫色の花畑
少し場所を移すと、紫色の花が一面に広がるエリアへ。観覧車を画面の端に置くことで、空の余白と花の密度のバランスが取りやすくなります。
観覧車を望む花畑で構図を試す参加者の後ろ姿
同じ被写体でも、ポーズの入れ方ひとつで動画にも写真にも転用しやすい素材になります。

自分には無い視点を共有する時間

また敢えて花ではなく木の形に面白さを見つける方もいて、普段はバラバラの作業をしている利用者さん達が、同じ場所で撮影を行う事により自分には無い視点を共有することが出来ました。現在動画制作をしていない方も制作を始めるきっかけになり、作業の幅に広がりが生まれました。

赤いポピーの花壇にしゃがんで撮影する参加者
赤いポピーの花壇では、しゃがみ込んで花の高さに目線を合わせるカット。普段は室内作業が中心の方も、屋外では身体ごと構図を探していました。
園内の大きな樹木と青空
花ではなく木の形に着目した一枚。「これも面白いよ」という気付きを共有することで、隣の人の被写体にも自然と興味が向かいます。
淡い紫色のバラのクローズアップ
マクロで一輪に寄った構図。撮影者によって「広く撮りたい人」と「寄って撮りたい人」が分かれるのも、撮影会で気付けるポイントです。

アクスタ・ぬいぐるみと、得意な人が教える時間

またアクスタやぬいぐるみを持参し、趣味の撮影を楽しむ時間もありました。
ぬいぐるみの撮影に不慣れなスタッフに、得意な利用者さんがアドバイスする場面もありました。

公園のベンチで撮影会の合間を過ごす参加者の後ろ姿
撮影の合間にベンチで一休み。話題は次にどう撮るか、どんな構図がよかったかという振り返り。教える側と教わる側が自然に入れ替わっていきます。

次回の撮影会へ

帰りの車内では次の撮影会の計画も出ていたので、楽しみにお待ちください。

ベンチに園内マップを広げて撮影スポットを相談する手元
園内マップを広げて、次に回るスポットの相談。ここで生まれた「次はあのエリアに行こう」という会話が、次回の撮影会へつながっていきます。
鮮やかな赤いポピーのクローズアップ
最後にもう一度、足元の赤いポピーへ。一輪の中に光と影が同居する、初夏の撮影会の余韻のような一枚です。

AWANAひたちなかの活動について

AWANAひたちなかでは、動画編集、作曲、アナログイラスト、デジタルイラストなど、創作を中心とした活動を行っています。
今回のような外出での撮影会は、普段の制作で使う素材を集める機会にもなり、作品づくりの幅が広がっていきます。
利用者さんそれぞれのペースに合わせて活動しているので、「いきなり外に出るのは少し不安」という方も、まずは室内での作業からゆっくり始められます。

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参考情報

最終確認日: 2026年5月27日

※本記事に掲載している写真は、撮影時に本人の許諾を得て撮影・掲載しています。掲載の取り下げをご希望の場合は、AWANAひたちなかまでお問い合わせください。